神戸港で約100人が乗り込みこれで乗船完了です。乗船口では船のスタッフが「お帰りなさい」と迎えます。お客様同士は手を取り合い、再会の喜びを表します。飛鳥がご縁で始まった船友との再会はことのほか喜びが大きいのです。 写真は、ギャラクシーラウンジ(メインホール)で行われたスタッフ紹介の様子です。ひと工夫した衣装を身にまとい、それぞれ担当部署ごとに紹介がありました。こうして神戸の夜はふけていきました。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師