フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(85)

アメリカの始まるところ

緯度:N 39度 16分

経度:W 76度 36分

天気:曇り

気温:23.0度

速度:13.6ノット


海域:-

寄港地:ボルチモア

フォトエッセイ20180531-1

ニューヨークからいったん南へ下り、再び北上するかたちで細長いチェサピーク湾を遡って最奥にあるボルチモアに着きました。首都ワシントンまで車で1時間半ほどのこの町は名前こそ日本ではさほど知られていませんが、1797年に誕生したアメリカで最も歴史の古い町のひとつです。

湾に向かって大砲を据えるマックヘンリー要塞はアメリカ国歌が生まれた場所として有名ですし、市内には野球の神様ベーブ・ルースの生家もあります(写真上、左下)。彼の生家には当時の部屋が残るほか、初期に使った貴重なバットの展示もありました。筆者はきょう、それらの見どころを効率よく巡る「ボルチモア半日観光(午後)」に同行しました。

アメリカが誇る大打者の生家を訪ねたことを感慨深く思いながら船に戻ると、晩のショーはお待ちかね、つのだ☆ひろさんのコンサート『名前の昭和歌謡』(同右下)。飛鳥II船上でも既にお馴染みのつのださんは常々新しい演目を用意してくれることでも評判です。パワフルヴォイスで懐かしのあの歌この歌を、たっぷりと聴かせてくれました。

フォトエッセイ20180531-2

フォトエッセイ20180531-3

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

最高の船旅(世界一周クルーズ他)をあなたに 飛鳥クルーズPAGE TOP