フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

クルーズライフの始まり

緯度:N 30度 2分

経度:E 140度 25分

天気:曇り

気温:22.5度

速度:16.5ノット


海域:日本近海

寄港地:終日航海日

日常のさまざまな雑事を陸地に置いて大海原へと出てゆく度に、船旅に出てよかったなあと思います。横浜を出て最初の終日航海日となるきょうは、そんなクルーズライフの始まりの日。

船内各所で教室の説明会があり、中には社交ダンス教室のようにさっそく1回目の教室が開催されたものもありました。今回のクルーズは特に教室数が盛りだくさん。写真、手芸、囲碁、ゴルフ、ガラスアート、声楽、ピアノ、俳句、着付け等々……。「どれにしようか迷っちゃう」という声も聞こえてきそう。

船旅の醍醐味のひとつでもある毎晩のショーも今宵が最初。トップバッターを務めた「西川啓光プレゼンツ 伊藤圭佑 津軽三味線コンサート」では、津軽三味線と尺八、邦楽パーカッションによる活気溢れるリズムから、三味線と徒然草の語りのコラボレーションまで、抑揚に富んだ雅やかなステージを満喫できました。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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