フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

硫黄島とフォーマルナイト

緯度:N 24度 1分

経度:E 141度 29分

天気:曇り

気温:27.5度

速度:16.6ノット


海域:日本近海

寄港地:終日航海日

太平洋を南下して3日目。出航以来曇りがちだった天気も持ち直し、午前8時半、硫黄島を見渡す頃には晴れ間も覗きました。気温は正午時点で28度。クルーの制服がきょうから夏服へと変わり、お客様にも半袖の方がちらほらと。船が確実に赤道へと近づいていると実感できます。
硫黄島は文字通り噴煙上げる硫黄の島で、毎年25cmも隆起しているから桟橋が作れないのだそうです。南端にそびえているのは特徴的なかたちの摺鉢山。多くの方がデッキに出てその光景に見入っていました。
そして夜は今航初のフォーマルナイト。キャプテン主催のウェルカムパーティーがギャラクシーラウンジで行われ、飛鳥25周年を祝うアニバーサリーディナーでは、瀧総料理長による和のテイストを取り入れた美味しいフルコースを堪能できました。どなたも着飾って、優雅な晩のひとときを楽しまれていたようです。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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