フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

天然の水族館でエイといっしょに

緯度:S 17度 30分

経度:W 149度 52分

天気:晴れ

気温:29.5度

速度:0ノット


海域:南太平洋

寄港地:モーレア島/パペーテ

画家ゴーギャンがまるで古城のようだと評した起伏に富んだ絶壁が迫るモーレア島。その入り江に、飛鳥IIは朝7時に錨を降ろしました。テンダーボートで上陸して皆さんそれぞれにツアーを楽しみます。筆者は「モーレア島ボート遊覧と無人島体験」に参加。予報を覆す快晴で海はご覧の通りの美しさ。
水色のラグーン(環礁)の浅瀬に集まるエイやサメは、おとなしいから一緒に泳いでも大丈夫です。天然の水族館とはまさにこのことで、輝く海が本当に素敵でした。エイの体は触るとかなり柔らかく、ヌメっとしていて不思議な感触。お客様はどなたも水着で海に入って楽しんでいらっしゃいました。
そしてお昼は無人島でのバーベキュー。そこでもシュノーケリングをしたりココナツ割りのショーを見たりして、夢に思い描いた通りの素晴らしい「南の島」を満喫できました。飛鳥IIは15時には抜錨、18時にはお隣タヒチ島のパペーテに入港しています。今夜は今航最初のオーバーナイトの停泊です。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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