フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

終日航海日

緯度:N 27度 56分

経度:E 170度 19分

天気:晴れ

気温:22.5度

速度:18.4ノット


海域:太平洋

寄港地:終日航海日

天候は下り坂、雲りがちのお天気で午後には気圧の谷を横切ることになりそうです。少し風も強く南に回りました。
今日はホワイトデー。午後のティータイムはそれを意識して、ホワイトデー・ティータイム。マシュマロのチョコレート・フォンデュやケーキが並びました。またディナー時のダイニング入口では男性プロダクション・キャストを中心に、女性のお客様にキャンディがプレゼントされました。
午前中はギャラクシーラウンジで同好会発表会。「太極拳同好会」と、「歌って元気な同好会」が、練習の成果を披露しました。総勢60名様を越える同好会で見事なパフォーマンスです。
午後のシアターでは小川クルーズディレクターによる講演「タイタニックの真実(なぞ)」で満員のお客様です。彼自身が研究したタイタニックにまつわるなぞが解き明かされます。何故、氷山の情報が沢山有りながら事故が起きたのか?事故当時、周りに多くの船がいながら救助が間に合わなかったのか?語り継がなければならない真実についての興味深い講演でした・・・・短い時間では語り足らず、講演は第二章が有りそうです、聞きたい方はまた是非ご乗船下さい。タイタニックの話は船上ではタブーと気にしていましたが、そんな事は有りません。この事故を契機に船の安全・救命設備が大きく進歩しました。また飛鳥の以前のワールドクルーズでヨーロッパからニューヨークに向かう航海で事故海域を通過し、長音3声で追悼の意を顕し、タイタニックメニューをダイニングでサービスさせて頂いた事も有りました。
ギャラクシーでの今夜のショータイムはジャズバンド『キャトル バンド』の演奏です。ジャズサックスの鬼才、林栄一さんをフュ―チャ―したスーパーコンボバンド。ピアノはリーダ―の冨田一夫さん、ギターはジョージさん、ベースは東保光さん、ドラムは上村計一郎さん、それにスペシャルゲストとしてチェロの斎藤静さんが加わりました。
個性豊かなメンバーがスタンダードからオリジナル曲まで粋でム―ディーな演奏でお客様を魅了しました。

著者紹介

幡野 保裕

飛鳥クルーズ第5代船長。1944年生まれ。1995年6月から2003年3月まで、初代・飛鳥の船長を務める。その間、61カ国を含む国内外225港に入港、4回の世界一周クルーズを飛鳥の船長として指揮した。その後、郵船クルーズ専務に就任。2010年4月から顧問。2011年3月郵船クルーズ退任。現在は飛鳥クルーズのリピータークラブである“アスカクラブ”の会長を務める。

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