夜は、ナレースワン大学タイ舞踊団による「ミラクル・オブ・タイダンス(タイ舞踊の奇跡)」が、ギャラクシー・ラウンジで催されました。 タイ国立ナレースワン大学は、タイ中部ピサヌローク県にある名門大学です。11年前に創設されたタイ舞踊芸術学科は、教諭と学生たちによる舞踊団を有し、国内のみならず、世界各地で公演を行っているほどです。 ショーは、一般的なタイ舞踊とは一線を画する艶やかな演出の創作舞踊から、タイ舞踊教室の大図恵美子先生と飯田ワンナシリン先生による古典舞踊なども披露され、レムチャバン滞在の夜を華やかに演出してくれました。
著者紹介 大木 信哉 東京都江東区出身 1980年代より、インドネシアのバリ島をはじめ、アジア各地で人々の生活や文化などをテーマに撮影取材を続けている。 2012年には、写真展『心のキューバ』を、東京、大阪、福岡、名古屋の四都市で開催。 活動の場はアジアだけにとどまらず、ラテンアメリカにも広がっている。