フォトエッセイ

Cruise:2013世界一周クルーズ(245)

パルテノン神殿がたどった数奇な運命

緯度:N 14度 15分

経度:E 114度 35分

天気:晴れ

気温:30.0度

速度:15.8ノット


海域:南シナ海

寄港地:航海中

飛鳥Ⅱはかなり南下して、マニラと同じ緯度にいる。外に出ると、気温が28度もあるので、蒸し暑い。
午後2時から、ハリウッドシアターで美術評論家 谷岡清氏の講演「パルテノン神殿がたどった数奇な運命」を聴く。
ほとんど柱しか残っていないパルテノン神殿の創建時の想像図や、神殿の東面に置かれていたという高さが12メートルもあった黄金と象牙で造られたアテナ女神像の復元図、大英博物館に展示されている彫刻群、東と西の破風彫刻、フリーズ浮き彫りなどをスライドで紹介。オスマントルコの弾薬庫として使用されていたために、16世紀にベネチア軍の砲撃を受けて大爆発を起こし、現在の姿になってしまったパルテノン神殿の創建時の絢爛豪華な美しさに思いを馳せる。

著者紹介

青木 勝

1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展
に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員

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