フォトエッセイ

Cruise:2013世界一周クルーズ(245)

ボストン入港

緯度:N 42度 21分

経度:E 71度 2分

天気:くもり

気温:19.5度

速度:0ノット


海域:北大西洋

寄港地:ボストン

今日の日の出は5時6分。その直前に船尾に出て、さわやかな日の出を見た。
5時10分にパイロット船が接近してきて、15分頃パイロットが乗船した。そのころから飛行機が頻繁に目につくようになる。港のすぐ横にローガン国際空港があり、旅客機や小型機が5分くらいの間隔で離着陸する。
6時30分、ボストン港ブラックファルコンクルーズターミナルに着岸する飛鳥Ⅱは、ローガン国際空港の滑走路のひとつの真横で、ゆっくりと方向転換。11デッキやスカイデッキで操船作業やボストンの街並みを眺めている人々の頭上を、滑走路に着陸する旅客機が低空で轟音をたてながら進入してくる。その轟音のすさまじさに、みんなが悲鳴を上げる。突然のことに私も驚愕したが、飛鳥Ⅱでしかあり得ない体験が快感である。それはみなさん共通して感じたらしく、「旅客機のお腹をこんな間近で見たのは生れて初めてです」「わたしもです」「びっくりしたわねえ」「でも、すごい体験でしたよね」と会話が弾んだ。
飛鳥Ⅱ初寄港のボストン。写真は、港に接近中の6時10分頃に撮影。

著者紹介

青木 勝

1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展
に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員

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