フォトエッセイ

Cruise:2013世界一周クルーズ(245)

アルジャディーダの旧市街

緯度:N 33度 36分

経度:W 7度 36分

天気:晴れ

気温:21.0度

速度:0ノット


海域:北大西洋

寄港地:カサブランカ

カサブランカから車で約1時間30分のアルジャディーダに着く。旧市街を取り囲む高い城壁が魅力的だ。ガイドさん(独学で学んだ流暢な日本語を話す)が、メディナを案内してくれた。
物凄い臭いが充満する市場で売られているのは、大きな西瓜や柑橘類、洋品、アクセサリー、ナッツや干し無花果、幾種類もの香辛料、そして肉屋が多い。店の前に、大きな肉や脂肪が吊り下げられ、内臓が無造作に台の上に積み重ねられている。日常的に朝食で食べるというパンケーキを売る女性も多い。
16世紀にポルトガル支配下にあった世界遺産の旧市街に入る。土産物屋が軒を連ねる大通りにつながる狭い路地に、古びた建物がたくさんある。大通りの突き当りまで歩き、といっても歩いて5分もかからないのだが、モロッコに最後まで残ったポルトガル要塞にのぼる。のぼってみると、目の前に海が広がっていた。陽射しは強烈だが、風が非常に冷たい。錆びた大砲のある見張り台のようなところまで歩いて戻る。

著者紹介

青木 勝

1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展
に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員

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