フォトエッセイ

Cruise:2017年アジアパシフィックグランドクルーズ(38)

ロングクルーズの素敵な出会い

緯度:N 4度 47分

経度:E 129度 51分

天気:くもり

気温:28度

速度:17.3ノット


海域:太平洋

寄港地:終日航海日

ひと月以上に渡るロングクルーズでは特に、お客様同士が意気投合することもよくあります。素敵な出会いをサポートする催しは複数あって、例えば初乗船者パーティーやシングルズパーティーがそうですし、きょう13時から船内各所に分かれて開催された「県人会」もそのひとつと言えるでしょう。
北海道・東北の方はマリナーズクラブ(写真上)、北関東の方はパームコート(同左下)といった具合。どの部屋も担当のクルーズスタッフが開催を宣言する前からすでにお客様同士で自然と挨拶を交わしていて、いつの間にか話に花が咲いているようでした。同郷とは、やはりそれだけで親しみが増すようです。
そして14時からはインドネシアに精通する大津伸子先生の講演も。飛鳥II初寄港となる次の寄港地・アンボンにまつわる香料の話です。クローブ(丁字)やナツメグをめぐる列強の覇権争いの話と合わせて、香辛料の実物も披露。多くのお客様が手に取ってその香りを体験していました。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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