フォトエッセイ

Cruise:2017年アジアパシフィックグランドクルーズ(38)

飛鳥II就航11周年

緯度:N 21度 48分

経度:E 119度 8分

天気:曇り

気温:20度

速度:16.8ノット


海域:南シナ海

寄港地:終日航海日

飛鳥IIは昨晩、両舷を香港の夜景に彩られてビクトリアハーバーを後にしました。いよいよ日本に向けて舵を切った終日航海日のきょうは、このクルーズを名残惜しむかのようにイベントが盛りだくさん。朝からブリッジオープンや映画監督・増田久雄さんの講演、各種教室が続々と開催されています。
ひときわユニークだったのは考作ユニット「トモコワラ」の萩原朋子先生・卓先生によるクラフト教室(写真下2点)。午前中は「銘木アイスクリームスプーンづくり」、午後は「飛鳥枡でつくるカメラ・オブスキュラ」。カメラの起源とされる素朴な装置に、おぼろげな逆像が映っているのが分かりますか?
そして実はきょう2月26日は飛鳥II就航11周年の記念日です。ディナーは総料理長・西口雅浩シェフが祖父の代から受け継ぐ名物のシャリアピンステーキを、また晩のコンサートは渡辺真知子さんが今航最後のゲストエンターテイナーとして、数々の名曲を力強く、そして素敵に歌ってくれました(写真上)。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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